リングフィットアドベンチャーでトレーニングしてみた!

ダイエット・筋トレをしたいけど、ジムに行くハードルが高い。
ジムだと密になったり、感染症が怖いから外でトレーニングしたくない。

そう考えている人が多いと思います。
外出が減って運動不足+手持ち無沙汰で間食が増えっちゃって体重が…って人もいるのではないでしょうか?(僕の事です!!)

ちょうど年末年始のゲームセールでリングフィットアドベンチャーが定価で手に入ったので購入してみました。
今回はリングフィットアドベンチャーでトレーニングしてみた感想について語っていきます。

リングフィットアドベンチャーって何?

リングフィットアドベンチャーは任天堂が出しているゲーム任天堂スイッチのソフトです。
リングコンというわっかを持ってレッグバンドをももに装着することで、自宅でトレーニングをしながらゲームができる優れものです。

ステージに合わせてギミックが変わったり、筋トレ(フィットスキル)で敵とバトルして強敵を倒すのが楽しいですよ。
ステージクリア時にヒィヒィ言いながらビクトリーポーズをとることになります(笑)

王道のアドベンチャーモードでガッツリ有酸素運動と筋トレを頑張ってみてもよし!
ほかにも、ジョギングモードがあったり、体を軽く動かすミニゲームがあったりとバリエーション豊富。

リングフィットアドベンチャーで遊んでみた感想

もともとジムで筋トレしていたけど、有酸素運動と筋トレを織り交ぜたアドベンチャーモードは結構きつかったです。
もも上げトレーニングで走ってその後にトレーニングなのでゼエゼエ言いながら筋トレしてましたね。

ただ、トレーニングのキツさと攻撃力がマッチしていないので、簡単なトレーニングに流れてしまいがち。
アドベンチャーモードよりもガチで体を鍛えたいと思った人はカスタムモードで決まった筋トレを毎日やったほうがいいです。

筋トレガチ勢になるとカスタムモードの休憩がてらアドベンチャーモードをやるそうです。
体力が付いてきたらガチ勢に習ってカスタムモードしつつアドベンチャーモードをクリアしていこと思います。

ゲームが好きで自宅で筋トレするのが好きな人やジムに行くのが億劫な人はとにかく買って損はないと思いました。

1ステージでもメチャクチャキツかった笑

リングフィットアドベンチャーのメリット:楽しく運動ができる

とにかく楽しい。特にアドベンチャーモードはギミックをクリアしつつ敵と筋トレバトルを繰り広げるのが楽しいですね。

もも上げをしてランニングしたり、リングコンを押したり引いたりしてギミックをクリアする。
ヨガのポーズやリングコンを使ったトレーニングを駆使して戦ってみたり、ヒィヒィ言いながらも倒し切れるととても気持ちいい!

累計実績や100種類以上の称号などやり込み要素がいっぱいで全部クリアするのに毎日頑張っても半年かかるほどのボリューム感!
称号のために毎日きついトレーニングをやっているといっても過言ではないです。

僕は全称号をコンプリートするまでリングフィットを続けるつもりなので応援してほしいです(笑)

リングフィットアドベンチャーのメリット:達成感と自信が付く

ステージクリアしたときや強敵やボスを倒したとき、物凄い達成感を得られます。
称号を得たときやミニゲームでハイスコアを出したとき、一番達成感を得られるのは自分の体に変化が出たときだと思います。

ゲームの達成感と自分の体の変化の達成感の2つがあることでモチベーションを高く保てますね。

ステージクリアしたときや強敵やボスを倒したときもですが、累計運動日数が10日になったとき継続して運動していると実感できるので、自信が付きます。
また、倒せなかったボスが倒せたりレベルが上がることで達成感と自信が付くようになりました。

ステージクリアごとに心拍数の測定をするので、自分がどれだけ頑張ったか確認することができるし、脈拍によって休憩を促してくれます。

ステージごとに水分補給や小休憩を進めてくれるので頑張りすぎて体調を崩すなんてことを回避することができます。

1ステージごとにかかる時間は、5~10分に設定されています。
ガッツリ3~4ステージ頑張ってもいいし、時間がない日は1ステージだけと時間調整ができるのもいいと思いますね。

オーバーワーク予防やあと少しの踏ん張りができるのもメリットだと思います。

リングフィットアドベンチャーのメリット:メニューを考えなくてもエクササイズができる

自分でメニューを考えてトレーニングする必要がないから運動の知識がなくてもバランスよくトレーニングできます。
リングフィットはランニングと筋トレを織り交ぜたエアロビクスやブートキャンプのような内容となっているので、有酸素運動がメイン、そこに少しの筋肉トレーニングが入るという内容になっています。

運動強度も選ぶこともできるので、特にダイエットや体の引き締めには最適のゲームになっています。
姿勢が違っていると次に進めないようになっているので、正しいフォームでトレーニングできるのもよく考えられていると思いました。

画面から問いかけや、いろいろな指示があるのでそれほど考えずに運動に没頭できる、トレーニング時間の設定もうまくできているので切り良くゲームを終わることができます。

1人でトレーニングしていると頑張りすぎてオーバーワーク気味になってしまったり、逆に運動量が少ない状態で終わってしまうことがあるので、客観的に運動量を測定してもらえると管理が楽ですね。

リングフィットアドベンチャーのメリット:トレーニングの習慣が付く

トレーニングの習慣が付くのもリングフィットのメリットの1つです。
アラーム機能が付いているので、僕は毎朝6時半に起こしてもらって寝ぼけ眼でストレッチをしてからリングフィットでエクササイズをしています。

ベッドから起きたらすぐにできるのも魅力ですね。
ジムのトレーニングだと、ジムまでいかなければならないし、自分でメニューを考えたりしないといけないので、筋トレやダイエット初心者だとちょっと敬遠してしまうかもしれません。

ジムはジムでトレーニングマシンが多く配備されていたり、ランニングマシンやエアロバイクが配備されているので筋トレ・有酸素運動をどちらとも徹底的に行うことができますがちょっとハードルが高いかもしれない。

でも、リングフィットなら自宅ですぐに始められるからハードルが段違いだと思う。
ステージごとにメニューが組まれているので悩まずにトレーニングできますし、敵とのバトルでは敵の色で適正なトレーニング種目が変わってくるので、苦手なトレーニングにも敵を倒すためがんばれる。

ステージをクリアしたり、敵を倒すことで達成感が得られるので長続きしやすくなります。
また、称号などのやり込み要素がいっぱいあるので習慣になりやすいです。

リングフィットアドベンチャー:デメリット

任天堂スイッチとリングフィットアドベンチャーが入手困難なところ
転売ヤーなどのせいで値段が吊り上げられて販売されていて買いたくても買えない状況です。

僕も年末年始の福袋でようやく手に入れたので、現状まだまだ入手困難な状態ではあります。
いまだに定価で販売しているお店が少ないのでもう少し待って増産を待ってみるのをオススメします。

人によっては敵に負け続けるとモチベーションが下がってしまうかもしれません。
しかも、ステージ開始時まで戻るのでその日は「あ~もうや~めた!」と放り出してしまう可能性が出てきます。(僕は放り出した)

そこから継続するのが嫌になってしまうかもしれません。そういう時は難易度を新しく設定するといいかもしれませんね。

リングフィットアドベンチャー:まとめ

ダイエット・筋トレをしたいけど、ジムに行くハードルが高くてもリングフィットアドベンチャーがあればきちんとエクササイズができます。
感染症のリスクもありませんし、インドア派なら絶対買って損はありません!

リングフィットアドベンチャーでカッコいい体を一緒に作っていきませんか?